シルバー流、エロゲ道。
エロゲーの批評と感想を中心に活動するブログ
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と、いうことで…今回の作品は
【Front Wing】より【ピュアガール】になります。

話によると、この作品は【ピュアガール】→【イノセントガール】→【ゆきこいめると】の3本(現段階)が【ガールシリーズ】と呼ばれているらしいです。 ちなみに【イノセントガール】に関しては既にプレイしており、結構気に入った作品だったので他のに触れてみたい!と思い、手を出したのがこちらの作品でした。発売したばかりの【ゆきこいめると】はまだ値段が高いですからねぇ…。まぁこのシリーズが実際、どこまでいくのかわかりませんが、そのうち【ゆきこいめると】も回収手してみてもいいかもしれないですね。そこまで評判も高くないし、価格が落ちるのも時間の問題でしょうし…
では、まずはジャンル!

【抜きゲー】ジャンル的にはこっちがメインかな… オマケでハーレムとか存在してるしね…
【キャラゲー】全体的にインパクト不足といった印象。キャラ個性の強さより、フェチ度が表に出てるイメージ。
【フェチゲー】フェチズムをくすぐりに来てる作品ではあるが、詰めが甘い。
正直、今回の作品もジャンル判断は難しい。一概に「これ!」というものがない。かといって、全体面で見たときのインパクト不足が目立つ。 まぁこの%も感覚で出してるわけだから高いからといってどうということでもないし・・・ あくまで「100を基準としたときにどれくらいか」というのを打ち込んだのち、計算して出してるものですからね。正直、ジャンル面で見るなら【キャラゲー】というのが一番難しい。自分の中の感覚で捉えたときに【キャラゲー】としての領域に届かない作品が多いからね。
【ヒロイン】


【シナリオ】そこまで悪くはないが、どうにも微妙である。
【キャラ】魅力的ではあるものの、後半の毒の弱さが目立つ。
【服飾】制服のデザイン自体は結構好き。
【萌え度】フェチゲーだからなのか、そこまでの萌え要素はない。
【シコリティ】使えるか使えないか?だったら後者。
【属性】 毒デレ


【シナリオ】最近は背徳感とかまったくねーのな…。
【キャラ】見た目的には一番好きではある。
【服飾】やはり制服かな
【萌え度】この手のヒロインはやはり標準よりちと高いですね。
【シコリティ】もとめてるシチュではないのがネック
【属性】 バカ 妹


【シナリオ】成長物語っぽいのが好きな人にはいいかもしれないが、なにぶん、方向性が・・・;
【キャラ】悪くない。だが【そら】と見た目がかぶってる感じがあるのが否めない。
【服飾】私服も可愛いと思う。帽子本体説が通用しないヒロイン。
【萌え度】やはり首をかしげる
【シコリティ】難しい…
【属性】 幼馴染?


【シナリオ】最終的にいく方向がおかしい。
【キャラ】ストライクゾーンから一番遠い。
【服飾】これじゃない感
【萌え度】存在レベルは微量。
【シコリティ】使えない。
【属性】 純粋無垢 先輩 裸族


【シナリオ】オマケなので未評価
【キャラ】もうちょい髪が長ければなぁ…
【服飾】基本マッパ。制服のデザインがちょっと違う。
【萌え度】ほどほど
【シコリティ】破壊力高し、ただし、許されない。
【属性】 変態 先輩
そして最終的な評価は・・・

【70点】
全体を通してみるとやはり弱い。設定面で見て決して悪くはないが、ジャンル的に【フェチズム】を前に置いているわりに活かされてる感覚はない。 苦言を申し上げるとするならば【フェチを題材にしてるっぽいのに、それが弱く、どうしても一歩足りない】といったところである。 これは後半にまた書きます。
【良い所】
・フェチズムに注目している作品という点。
やはり【抜き】に大事なのは【1、シチュ 2、フェチ 3、妄想】ですからね。そういった点ではいい。
【悪い所】
・フェチズムを活かしきれてない。
ヒロインにあった展開、状況下における展開がどうしてこうなった。
【購入層】
絵が気にいって△→価格的にやや張るため、どうしても難しい。
抜きゲーがやりたい人には△→進化するのを待つよろし!
【攻略方法】
なし
さて、ここでこのゲームの最大の欠点の話をしようと思う。 まずはやはり【フェチ】に関しての点。これはどちらかというと、プレイヤー側ではなく、登場キャラ限定。みたいな感じのため、そこまで感じることができないというのが痛い。Sも入れば、Mもいるわけだし、そういった点をもうちょい取り入れることでまた変化していただろう。 そして次、履物マニアが絶望する展開。 ニーソやスパッツの類。 ストッキングはあったけどね… ゼンラーがあまりないので、着エロ向けというのもやはり厳しい。
そして最大の戦犯は【匂いフェチ】を彷彿させておいて、おざなりにしたことである。 ヒロインの衣装を熟成させておきながら、その匂いを堪能するでもなく、汗をペロペロするわけでもない。なんのために熟成させてるのか! そこは全裸じゃねーだろ!!
というのが個人の意見だったりする。 そういうシーンが結構目立つのでやはり一歩たりねぇ
最期に…
冒頭でも触れているように一応【シリーズ】らしい。ちなみに【イノセントガール】のクオリティはかなり高い。 逆にいえば【ゆきこいめると】のクオリティ次第ではこの【シリーズ】はさらに上がるだろう。想像以上にこの作品が低かったからなぁ・・・
さて、それでは次回の作品でまたお会いしましょう。
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【Front Wing】より【ピュアガール】になります。

話によると、この作品は【ピュアガール】→【イノセントガール】→【ゆきこいめると】の3本(現段階)が【ガールシリーズ】と呼ばれているらしいです。 ちなみに【イノセントガール】に関しては既にプレイしており、結構気に入った作品だったので他のに触れてみたい!と思い、手を出したのがこちらの作品でした。発売したばかりの【ゆきこいめると】はまだ値段が高いですからねぇ…。まぁこのシリーズが実際、どこまでいくのかわかりませんが、そのうち【ゆきこいめると】も回収手してみてもいいかもしれないですね。そこまで評判も高くないし、価格が落ちるのも時間の問題でしょうし…
では、まずはジャンル!

【抜きゲー】ジャンル的にはこっちがメインかな… オマケでハーレムとか存在してるしね…
【キャラゲー】全体的にインパクト不足といった印象。キャラ個性の強さより、フェチ度が表に出てるイメージ。
【フェチゲー】フェチズムをくすぐりに来てる作品ではあるが、詰めが甘い。
正直、今回の作品もジャンル判断は難しい。一概に「これ!」というものがない。かといって、全体面で見たときのインパクト不足が目立つ。 まぁこの%も感覚で出してるわけだから高いからといってどうということでもないし・・・ あくまで「100を基準としたときにどれくらいか」というのを打ち込んだのち、計算して出してるものですからね。正直、ジャンル面で見るなら【キャラゲー】というのが一番難しい。自分の中の感覚で捉えたときに【キャラゲー】としての領域に届かない作品が多いからね。


【シナリオ】そこまで悪くはないが、どうにも微妙である。
【キャラ】魅力的ではあるものの、後半の毒の弱さが目立つ。
【服飾】制服のデザイン自体は結構好き。
【萌え度】フェチゲーだからなのか、そこまでの萌え要素はない。
【シコリティ】使えるか使えないか?だったら後者。
【属性】 毒デレ


【シナリオ】最近は背徳感とかまったくねーのな…。
【キャラ】見た目的には一番好きではある。
【服飾】やはり制服かな
【萌え度】この手のヒロインはやはり標準よりちと高いですね。
【シコリティ】もとめてるシチュではないのがネック
【属性】 バカ 妹


【シナリオ】成長物語っぽいのが好きな人にはいいかもしれないが、なにぶん、方向性が・・・;
【キャラ】悪くない。だが【そら】と見た目がかぶってる感じがあるのが否めない。
【服飾】私服も可愛いと思う。帽子本体説が通用しないヒロイン。
【萌え度】やはり首をかしげる
【シコリティ】難しい…
【属性】 幼馴染?


【シナリオ】最終的にいく方向がおかしい。
【キャラ】ストライクゾーンから一番遠い。
【服飾】これじゃない感
【萌え度】存在レベルは微量。
【シコリティ】使えない。
【属性】 純粋無垢 先輩 裸族


【シナリオ】オマケなので未評価
【キャラ】もうちょい髪が長ければなぁ…
【服飾】基本マッパ。制服のデザインがちょっと違う。
【萌え度】ほどほど
【シコリティ】破壊力高し、ただし、許されない。
【属性】 変態 先輩
そして最終的な評価は・・・

【70点】
全体を通してみるとやはり弱い。設定面で見て決して悪くはないが、ジャンル的に【フェチズム】を前に置いているわりに活かされてる感覚はない。 苦言を申し上げるとするならば【フェチを題材にしてるっぽいのに、それが弱く、どうしても一歩足りない】といったところである。 これは後半にまた書きます。
【良い所】
・フェチズムに注目している作品という点。
やはり【抜き】に大事なのは【1、シチュ 2、フェチ 3、妄想】ですからね。そういった点ではいい。
【悪い所】
・フェチズムを活かしきれてない。
ヒロインにあった展開、状況下における展開がどうしてこうなった。
【購入層】
絵が気にいって△→価格的にやや張るため、どうしても難しい。
抜きゲーがやりたい人には△→進化するのを待つよろし!
【攻略方法】
なし
さて、ここでこのゲームの最大の欠点の話をしようと思う。 まずはやはり【フェチ】に関しての点。これはどちらかというと、プレイヤー側ではなく、登場キャラ限定。みたいな感じのため、そこまで感じることができないというのが痛い。Sも入れば、Mもいるわけだし、そういった点をもうちょい取り入れることでまた変化していただろう。 そして次、履物マニアが絶望する展開。 ニーソやスパッツの類。 ストッキングはあったけどね… ゼンラーがあまりないので、着エロ向けというのもやはり厳しい。
そして最大の戦犯は【匂いフェチ】を彷彿させておいて、おざなりにしたことである。 ヒロインの衣装を熟成させておきながら、その匂いを堪能するでもなく、汗をペロペロするわけでもない。なんのために熟成させてるのか! そこは全裸じゃねーだろ!!
というのが個人の意見だったりする。 そういうシーンが結構目立つのでやはり一歩たりねぇ
最期に…
冒頭でも触れているように一応【シリーズ】らしい。ちなみに【イノセントガール】のクオリティはかなり高い。 逆にいえば【ゆきこいめると】のクオリティ次第ではこの【シリーズ】はさらに上がるだろう。想像以上にこの作品が低かったからなぁ・・・
さて、それでは次回の作品でまたお会いしましょう。

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